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日本基督教団 九州教区 宣教基本方針(2017〜2026年度)

  • 合同教会である日本基督教団を形成するわたしたちは、以下の方針に基づいて祈りつつ活動します。
    1.イエス・キリストのみを主と告白し、それ以外を主とすることを斥けます。
    2.神の業に参与する礼拝をささげ、福音を広く分かち合うことに日々努めます。
    3.『戦責告白』の意を受け継いで戦争を斥け、平和をつくり出します。
    4.互いに支え合いつつ、九州教区がおかれた地域の様々な課題に誠実に向き合います。

九州教区宣教基本方策(2021年度〜2022年度)―九州教区に連なる私たちの目標―

新型コロナウイルスの感染拡大によって傷ついているこの世界のただ中にあって、九州教区にある私たちは、今働いておられる神が、主イエス・キリストの福音によってこの世界を癒し、平和と和解、御心にかなった交わりへと導いて下さることを信じます。 



  • 天皇制に対峙すると共に、憲法9条等の改悪、日の丸・君が代・元号の強制をはじめとする日本の右傾化に抵抗します。
  • 「武力によらない平和」を実現するために、沖縄の米軍基地の固定化、琉球弧(「南西」諸島)から九州にかけての「軍事要塞化」、集団的自衛権の行使容認などに反対し、日本の軍事大国化に抵抗します。
  • 原発の再稼働や増設を許さず、国の原子力政策を拒絶します。
  • 差別されている人々と連帯し、差別を克服する取り組みをします。
  • セクシュアル・ハラスメントによる人権侵害を許さず、防止のために取り組みます。
  • 沖縄教区との関係回復を目指し、「合同のとらえなおしと実質化」に取り組みます。
  • 二種教職制度の廃止を目指します。
  • 在日大韓基督教会、韓国基督教長老会群山老会との宣教協約の実質化に努め、フィリピン教会との交流を進めます。
  • 子ども、青年が出会い、学び合うプログラムを実施し、私たちも共に歩むことを目指します。
  • 「老い」と向き合い、理解を深めるための取り組みをします。
  • 教会関係施設(乳幼児施設、高齢者施設、「しょうがい」者施設など)および教団関係学校との連帯に努めます。
  • 各教会・伝道所の歴史と伝統を尊重しつつ礼拝を支え合い、より充実させる取り組みをします。
  • 九州教区の宣教を連帯して担うため、互助献金に全教会・伝道所、および全教師が参与するよう取り組みます。
  • 福音宣教を共に担うために、兼務、代務の教会・伝道所を支えます。
  • 東日本大震災および熊本・大分地震をおぼえ、自然災害に備えるとともに、被災者、被災教会支援に努めます。
  • 教区の各集会を各地区と連携して開催することに努めます。


九州教区 アクセス日本基督教団

〒810-0073
福岡県福岡市中央区舞鶴2-7-7
TEL 092-712-6678
FAX 092-712-6808
Mail: qkyoku@beach.ocn.ne.jp